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2011年4月 9日 (土)

「日本政府、福島周辺地域からの野菜の出荷禁止を撤廃、諸外国の不安尽きず」ル・モンド紙(4月8日)

日本政府スポークスマンの枝野官房長官は48日、3月の末以来、高い濃度の放射能物質による汚染を原因に出荷禁止となっていた福島周辺地域産出の生鮮食品について、「福島県の乳製品と群馬県のホウレン草の出荷禁止を撤廃してほしいとの要望が強いため」、出荷禁止を撤廃する予定であると述べた。具体的な時期は発表されていない。

日本政府はこれまで、福島周辺の4県で産出されたホウレン草や福島県産の牛乳を含むおよそ10品目を出荷禁止としている。

日本からの生鮮食品の輸入については、米国、ヨーロッパ連合、カナダ、ロシア、中国、台湾、シンガポールが、これまでに禁止もしくは制限措置をとっており、その他の国では、積み荷の放射線量についての確認が行われている。

中国は福島原発の周辺地域への放射性の汚水放出に懸念を示しており、日本政府に対し海の環境を汚染しないよう呼びかけを行っている。中国の外務省スポークスマンであるホン・レイ氏は48日、「日本の隣人として当然ながら心配している。日本が国際法を尊守して海洋環境の保全に有効な手を打つことを期待する。」と述べた。中国はまた日本政府に対し、「遅滞なく、全ての情報をそのままに」伝えるよう求めている。

http://www.lemonde.fr/japon/article/2011/04/08/le-japon-leve-les-interdictions-sur-les-produits-frais-venus-des-environs-de-fukushima_1504684_1492975.html

Le Monde avec AFP, 2011.04.08

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