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2011年5月24日 (火)

「仏の独立研究機関『福島県内でチェルノブイリ原発事故後のベラルーシに匹敵する土壌汚染』」リベラシオン紙/フランスメディア・ニュース(2011.05.20)

「福島県内の放射線濃度はチェルノブイリ事故後に同原発周辺で見られた汚染レベルに匹敵する」


チェルノブイリ原発事故後にフランスで誕生した原発関連の独立研究所の一つAcro(アクロ)は5月20日、日本よりボランティア達が届けた福島原発周辺の土壌、野菜、魚を分析した結果、こう述べた。

福島県全土で、セシウム137が1平方メートル当たり18万5千ベクレル、という、チェルノブイリ事故当時ベラルーシの人びとが移住を許される基準となった汚染の上限濃度を越えていた。


汚染は福島県にとどまらない。福島原発から80キロの地点にある仙台では、野菜が日本政府が設定した基準値すら上回っていた(セシウム134が1キロ当たり790ベクレル、セシウム137については1キロ当たり830ベクレル)。福島原発事故による高度の放射性落下物は、原発から270キロの地点にある神奈川でも見つかっている。


「フランスの研究所が放射能汚染を心配する」フランスメディア・ニュースによる翻訳

http://www.francemedianews.com/article-74461902.html 


リベラシオン紙による記事(仏文オリジナル) (« Un laboratoire français s’alarme de la pollution radioactive à Fukushima », La libération, 2011.05.20)

http://www.francemedianews.com/ext/http://www.liberation.fr/depeches/01012338595-un-laboratoire-francais-s-alarme-de-la-pollution-radioactive-a-fukushima

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コメント

またお邪魔します。Yukariです。

上記の数字ですが、ひょっとして「土壌1kgあたりの数値」ではないでしょうか。
本日の毎日新聞に、

“東京電力福島第1原発事故で、原子力発電環境整備機構(NUMO)の河田東海夫(とみお)フェローは24日、内閣府原子力委員会(近藤駿介委員長)の定例会で、旧ソ連のチェルノブイリ原発事故(86年)で居住禁止となった区域と同レベルの土壌汚染が、福島県内で約600平方キロにわたって広がっているとの推計値を報告した。河田氏は「大規模な土壌改良が不可欠だ」との見解を示した。
 チェルノブイリ原発事故では、1平方メートル当たり148万ベクレル以上の土壌汚染地域約3100平方キロを居住禁止、同55万~148万ベクレルの汚染地域約7200平方キロを農業禁止区域とした。(以下省略)”
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110524-00000024-maip-soci

という記事がありました。

(発表自体は評価できますが、ただ、「大規模な土壌改革の前に、住人はどうなる!」と言いたいです。)

Yukari

Yukariさん
遊びに来て下さってありがとうございます。フランスメディアさん&リベラシオンの本文を確認してみましたが、記載の通りでした。単位がいろいろあってややこしいですね。。 今後ともどうぞよろしくお願いします。

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