無料ブログはココログ

« 「福島原発より放射性物質排出中〜今後の風向きにご注意」ドイツ気象台(6月14日) | トップページ | 「フランスが語る『原子力の真実』」(後編) 「原子力発電は『安い』か?フランス原子力業界とフランス国家が直面する財政破綻の危機」ル・ヌーベル・オプセルヴァテール(6月2日) »

2011年6月16日 (木)

「日本国民の大多数が原発廃止に賛成」フランス国際放送(6月14日)

日本国民の4人に3人(74%)が段階的な原子力発電の廃止に賛成していることが、6月14日に発表された朝日新聞による調査の結果で明らかになった。現在、東京電力は福島での原子力発電所事故による被害者への最初の賠償金の支払いを正に行おうとしているところであり、他方、同原発内で事故の収拾にあたる作業員のうち、被曝した者の数は急激に上昇している。

これほど多くの日本人が54基にのぼる原子炉の廃止に賛成したことはかつて無い。おそらくは、福島原発事故による惨事が収拾せず長引いていることが影響していると思われる。

他方、NHKの報道によれば、深刻な被曝被害を受けた原発作業員の数は100人を越えた。事故以来、約7800人の作業員が福島原発の現場作業に関わっているが、これまでに精密検査の恩恵を受けた者はたったの1800人にとどまっている。本日、政府は東京電力に対し6月末までに福島第一原発の近くで働く全ての作業員について精密検査を終えるよう指示した。

8名の原発作業員については、日本政府が設定した250ミリシーベルトという原発作業員用の被曝量上限を上回る量の放射能を浴びており、放射性ヨウ素による甲状腺の被曝が起きていることが暴露されている。

http://www.rfi.fr/asie-pacifique/20110614-une-majorite-japonais-fin-nucleaire

(Fréderic Charles, « Une majorité de Japonais pour la fin du nucléaire », Radio France Internationale, 2011.06.04)

« 「福島原発より放射性物質排出中〜今後の風向きにご注意」ドイツ気象台(6月14日) | トップページ | 「フランスが語る『原子力の真実』」(後編) 「原子力発電は『安い』か?フランス原子力業界とフランス国家が直面する財政破綻の危機」ル・ヌーベル・オプセルヴァテール(6月2日) »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 「福島原発より放射性物質排出中〜今後の風向きにご注意」ドイツ気象台(6月14日) | トップページ | 「フランスが語る『原子力の真実』」(後編) 「原子力発電は『安い』か?フランス原子力業界とフランス国家が直面する財政破綻の危機」ル・ヌーベル・オプセルヴァテール(6月2日) »