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2011年6月28日 (火)

「怒号の中でー東京電力、株主総会で原子力発電の継続を決定、幹部8名も留任」ルモンド紙(6月28日)

6月28日、東京電力の幹部達は福島原発事故をめぐり騒然となった株主総会で、株主の怒りに直面することとなった。

非難の叫び声、辞任要求、原子炉の停止要求—9000人以上という記録的な数の株主がつめかけた「ザ・プリンスパークタワー東京ホテル」はこの日、闘争の場と化した。

1986年に起きたチェルノブイリ大惨事以来の大事故となった福島原発事故は、2010年度だけでも東京電力に1兆2470億円の損失を引き起こした。同社の株は事故以来85%暴落し、ムーディーズやスタンダード&プアーズといった国際的な評価機関からも「投機的」と分類されている。

福島原発の周辺住民はこの日、総会が開かれたホテルの周辺で警官たちに囲まれながらデモを実施。

「事故は私たちの子どもたちから健康な人生を奪った。若者から福島での仕事を奪った。老人からはこれまで作り上げて来た財産を奪った。」

郡山市から参加したタキダ・ハルナは指摘する。

400名の株主は、東京電力に対し原子力発電をただちにやめるよう求める決議案を提案した。しかし大多数の株主はこれに反対。

何度も叫び声が飛び交った今回の総会では、東京電力の幹部が何度も謝罪を繰り返した。しかし、8名の幹部たちは報酬を受けないことに同意しつつも辞職には応じなかった。同社では今後、大規模な財政難に対応するために人員削減や所有財産の処分が予定されている。

(以上、要約です。)

(Le Monde & AFP & Reuters, « Fukushima : assemblée générale houleuse des actionnaires de Tepco » Le Monde, 2011.06.28)
http://www.lemonde.fr/japon/article/2011/06/28/fukushima-assemblee-generale-houleuse-des-actionnaires-de-tepco_1541769_1492975.html

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