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2011年6月30日 (木)

「『日本政府は、汚染地域に住む国民の健康より賠償金の節約を優先』CRIIRAD研究所、福島原発事故への対応を強く批判」ルモンド/AFP(6月29日)

チェルノブイリ原発事故が起きた1986年、フランス国内における放射能汚染を政府からの独立機関としていち早く調査し、汚染の実態と健康への影響を一般のフランス市民が知るためのデータを提供し続けたCRIIRAD研究所(放射能に関する独立研究情報委員会)。

CRIIRAD研究所は日本のNGOの招きにより5月24日から6月3日にかけて来日、福島原発事故の状況について調査を実施した。来日調査団の関係者は6月29日、リヨン市(フランス第二の都市)で報告会を実施。日本政府は、退避を余儀なくされた住民への賠償金の支払いがこれ以上増えるのを避けるために、深刻な放射能汚染にさらされている原発から半径20キロ以上の地域に住む住民を避難させていない、と強く非難した。

また、今後新たに大量の放射性物質が排出される恐れがあるにもかかわらず、ヨウ素剤の配布を行っておらず、汚染された食品の消費が野放しになっている、と指摘している。

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ルモンド紙による記事の全文訳はこちら(フランスメディアニュース)
http://www.francemedianews.com/article-criirad-78157872.html

ルモンド紙のオリジナル記事(フランス語)
http://www.lemonde.fr/asie-pacifique/article/2011/06/29/la-criirad-denonce-des-carences-graves-dans-la-gestion-de-la-catastrophe-nucleaire-au-japon_1542705_3216.html 

<参考>
CRIIRADによる、チェルノブイリ事故後のフランスにおける放射能汚染の分析
http://linked222.free.fr/lien/tchernobyl_france/tchernobyl_france.html

CRIIRADによる福島原発事故に関する情報(仏語サイト)
http://www.criirad.org/actualites/dossier2011/japon_bis/sommaire.html

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