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2011年9月20日 (火)

参考:東北・関東一帯におけるセシウム汚染の状況/日本原子力研究開発機構(9月6日)

9月6日に日本原子力研究開発機構より発表された「福島第一原子力発電所事故に伴うCs137の大気降下状況の試算ー世界版SPEEDI(WSPEEDI)を用いたシュミレーション」を、ご参考までに載せておきます。なお、4ページ目に5月1日現在の東北から関東にかけての汚染予想地図が掲載されています。その後も大気中への放射性物質の放出が続いていたことを考えると、実際にはこれ以上の汚染度である可能性があります。

福島原発事故の発生から6ヶ月が経った時点で、やっと福島周辺だけではなく関東・東北一円の状況が分かる情報が公表され始めました。


(独)日本原子力研究開発機構
「福島第一原子力発電所事故に伴うCs137の大気降下状況の試算ー世界版SPEEDI(WSPEEDI)を用いたシュミレーション」平成23年9月6日

http://nsed.jaea.go.jp/fukushima/data/20110906.pdf

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コメント

9/12文部科学省による福島県西部の航空機モニタリングの測定結果について
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/1910/2011/09/1910_0912.pdf

福島と隣接自治体までしかカバーされていませんが、原子力研究開発機構のシミュレーションとは大きく異なります。何より原子力研究開発機構の資料中には、

> 宮城県南部から中部、福島県会津地域での明らかな過大評価や、
> 栃木県での過少評価が見られるなど、量的に一致しているわけではなく、
> この解析結果はあくまでも分布傾向を概観する上での参考とするレベル

わざわざこんなことまで書かれており、実際に福島と周辺自治体でさえ相当な差異がありますのに、さらに離れた地域に関してどれほど参考になるとお考えですか。少なくても、この地図の縮尺は"状況がわかる"などという代物ではないように思いますが。

しまのさん

コメントをありがとうございました。お返事が遅れ申し訳ありません。
それぞれの政府機関が発表しているデータについて、どれが正しくどれが間違っているのか、決める立場にはありませんが、これまで政府が発表してきた放射能汚染についてのデータが福島県周辺にのみ限定されてきたことを考えると、今回関東や東北一帯を含む情報が初めて開示されたのは一つの重要な節目だと考えます。より良いデータをご存知でしたら、共有して頂ければ幸いに存じます。

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