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2011年9月13日 (火)

野田首相が所信表明「できる限り原子力発電を減らしてゆきたい」/ルモンド紙(9月13日)

9月13日、野田首相は所信表明演説の中で、日本はできる限り原子力発電を減らし、世界水準に向けて再生可能な自然エネルギーへと切り替えてゆく、という目標を決定すべきだと宣言した。

「これまでの方針を白紙に戻し、来年夏までに2030年までの新たな電力計画を発表する」

と首相は提案している。

3月11日に起きた大震災と津波による福島原発事故が起きるまでは、日本政府は全電力の50%以上を原子力でまかなうことを目指していた。福島での事故は、自然災害にさらされる日本にとって原子力が危険であることを示し、こうした目標を完全にめちゃくちゃにしてしまった。

福島原発周辺から8万人以上が避難を余儀なくされている現在、多くの原子炉は停止されており自治体は再稼働にためらいを見せている。54基ある原発のうち、現在11基のみが稼働中である。

(Le Monde fr & AFP, « Japon: Noda promet une nouvelle politique énergétique sur fond de hausse du yen », Le Monde, 2011.09.13)
http://www.lemonde.fr/japon/article/2011/09/13/japon-noda-promet-une-nouvelle-politique-energetique-sur-fond-de-hausse-du-yen_1571364_1492975.html


参考までに、野田首相が所信表明演説で実際に述べた言葉を引用しておきます。

「中長期的には、原発への依存度を可能な限り引き下げて行く、という方向性を目指すべきです。」
(朝日新聞 2011年9月14日朝刊)

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