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2011年12月 5日 (月)

フランス国会議員団が2基の原発を抜き打ち検査/ウエスト・フランス(11月30日)

フランスでは2012年の大統領選に向け、原発の安全性、脱原発をはかるための原発産業における従業員への雇用確保、などが毎日のニュースで話題となっています。今日は、過去に事故を起こした二つの原発についての、国会議員団による抜き打ち検査について御紹介します。
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フランスの国会議員が結成する「科学技術の選択に関する評価委員会」は11月30日、パルエルとブライェにある国内2基の原発(注)について、安全に関する抜き打ち検査を行ったと発表した。二つの原発はフランス電力公社(EDF)が所管しているが事前の通告はなされず、原子力安全庁との調整により実施された。

今回の抜き打ち調査は「原子力の安全と関連会社の位置づけ、そしてその将来」についての調査の一環として実施された。フランス電力公社によれば、これら二つの原発はいずれも水辺の脇に建設されており、パルエル原発は海峡を挟むイギリスの対岸に、ブライェはジロンド河の河口に位置している。水位が大幅に上昇した場合には危険が予想されると言う。

(一部編集)

(注)パルエル原発では、冷却装置の故障を含む複数の事故が過去に起きている。バライェ原発でも過去に複数の事故が記録されており、2005年には大量の汚染水が大雨の後に漏れ出し、国際原発事故基準(INES)のレベル3に相当する事故を引き起こした。しかし周辺住民の退避は行われず、後に大きな問題となった。

(« Nucléaire : contrôles parlementaires surprises sur deux centrales » Ouest France, 2011.11.30)
http://www.ouest-france.fr/ofdernmin_-Nucleaire-controles-parlementaires-surprises-sur-deux-centrales_6346-2017014-fils-tous_filDMA.Htm

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