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2012年1月12日 (木)

東電株価、24.27%高の急上昇/ロマンディ・ニュース(1月10日)

1月10日、(昨年3月に)事故を起こした福島原発の経営主体である東京電力の株価は、東京為替市場で24.27%の急上昇を見せ、215円にまで値を戻した。前日からの上げ幅では、42年ぶりの同社記録更新。

株式関係者によれば、東京電力が金融機関と行っている1兆円の借り入れ交渉を背景に短期的な投機的思惑が強まり、突如の買い戻しが起きたとみられている。3月11日に日本の東北部を襲った地震と津波により発生した福島原発事故以来、東京電力は苦境に陥っており、投資家は同社の株を価値の無いものと見なしてきた。

他方現地メディアによれば、東京電力が融資を求めている銀行側は、同社に対する融資の条件として

① 公的資金の注入受け入れ
② 電気料金の10%値上げ
③ 原発の再稼働

を求めているとみられる。

枝野経済産業省大臣は東京電力の経営責任者に対し、公的機関からの資金注入についての選択肢を検討するよう求めたばかりだ。日本政府はこうした公的資金の注入を現状の打開策として検討している。枝野大臣は「国有化」という言葉を否定しているが、こうした資金注入は東京電力の一時的に国有化することに等しい。東京電力の経営陣は、国の管理下に入ることを避けたいと考えているものと思われる。

(一部編集)

(AFP, « Fukushima : l’action Tepco bondit de 24,27%, négociations avec les banques », Romandie News, 2012.01.10)

http://www.romandie.com/news/n/_Fukushima_l_action_Tepco_bondit_de_2427_negociations_avec_les_banques100120120701.asp

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