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2012年2月23日 (木)

猿を福島の「放射線量測定用モルモット」に/ル・パリジャン(2月20日)

福島県の71%を覆う森林。この森林に蓄積した放射能は雨が降る度に流れ出し、谷間にある居住地域を汚染している。福島大学の高橋隆行(たかはし たかゆき)教授(ロボット工学)らのチームは、福島の森に住む猿たちに線量計とGPS(衛星利用測位システム)を設置し、事故を起こした福島原発周辺の高度汚染地域における放射能測定調査を実施すると発表した。

今回の調査は、重度の放射能汚染のために人間が立ち入ることができない地域で、詳細な汚染地図を作成することが目的である。特に放射能の「動き」を把握することを念頭に置いている。

汚染された森林地帯は、周辺に深刻な放射能汚染を引き起こす原因として懸念されている。フランスおよび日本で放射能測定を行っているフランスのNGO「アクロ」に所属するダヴィッド・ボワレーは、「森林地帯への対応は優先度が高い重要な問題」と述べる。場所によっては、重度の汚染により今後何十年もの間放射能が消えないと考えられている。

(抜粋、一部編集)

(”Des singes cobayes à Fukushima”, Le Parisien, 2012.02.20)
http://www.leparisien.fr/environnement/des-singes-cobayes-a-fukushima-20-02-2012-1869398.php

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