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2012年2月16日 (木)

フランス人の55%が「原発は非常に危険」・IRSNによる認識調査/ルモンド紙(2月12日)

政府は国民を原子力災害の危険から守ってくれるのだろうか。フランス人が政府に寄せる信頼は、福島での原発事故の後激しく損なわれ、ますます多くの人が、原子力発電所が引き起こす事故の危険に不安を抱いている。放射線防護・原子力安全研究所(IRSN)が今年実施した「危険と安全に関する認識調査」では、フランス人たちのそんな思いが明らかになった。

昨年3月11日に起きた福島原発事故は、フランスの世論に大きな衝撃を与えている。調査結果によれば、フランス人は原子力によるリスクを、「失業」・「金融危機」・「差別と排除」に次ぐ第四番目に大きな不安要因であると考えており、回答者の55%が「原子力発電所には高い危険がある」と答えた。他方、「安全対策について政府を信頼している」と答えたのは24%のみにとどまった。さらに、80%以上の人が「フランス国内の原子力施設にかかる安全評価については、国外の専門家を含めた複数の目で実施すべき」と指摘している。

(一部編集)

(« Le nucléaire inquiète les Français », Le Monde, 2012.02.12)

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コメント

フランスねこさんへ
日本人には核汚染物質の認識に甘いのではと思います。 広島や長崎の原爆が投下された事実と その後の核による被害の甚大を忘れたのでしょうか 私でさえ雑誌とかニュースや職場で内部被爆で骨癌になって顎の骨を無くした方が居られて 如何に核汚染物質が怖いか 理解しているのに……
日本人の多くは 悲惨な事は見て見ない振りして避けようとする姿勢があるから 実際に怖さが理解を出来ないのでしょうか…
また、核汚染瓦礫処理問題で受け入れに積極的な方を見ていると利権絡みの関係が主導している傾向が見受けられるのも問題です。
日本人の金に対する汚さの認識が 国を汚す原因だと思います。 日本人は全てはないと思いますが、いつから人間としての認識に欠けた生き方になったのかと嘆いております。
敗戦後.日本国民と海外に移住されている日本人ならびに日系人達は 一等国を目指して頑張ってきたのに 今や番外とは……

ありがとうございます。この元記事はウェブにはないのでしょうか。

色々探したのですが、見たらないのです。

日本は政府の方針がはっきりせず、草の根的に脱原発を頑張っているところです。

明日が見えない・・でも動かしていかないと!

chiekoさん

御連絡ありがとうございます。紙ベースで発行されるルモンド紙には掲載されていたのですが、インターネット上には掲載されていないようです。私も探してみたのですが見つかりませんでした。IRSNのサイトに記事の元になったデータが掲載されているかもしれません。お時間があればご覧になってみてください(私も探してみます)。

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