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2012年2月21日 (火)

福島原発から60キロ・福島市内で「被爆限度量」10倍以上の汚染「除染ではなく避難が必要」/ルモンド紙&グリーンピース(12月7日)

少し前の記事ですが、重要な記事ですので掲載させて頂きます。

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オランダのハーグに拠点を置く国際環境団体、グリーンピース・オランダは12月7日、3月に事故を起こした福島原発から60キロの距離にある福島市(注:渡利地区と大波地区)で放射線量を測定、この地域の住民が政府の定める年間被ばく許容限度の10倍を上回る被ばくを受ける可能性があると発表しました。

「福島市の住民たちは置き去りにされています。」

放射線の専門家であるイケ・トゥーリングはこう述べる。福島市は(避難区域に指定されている南相馬市と同レベルの放射能汚染が見られるにもかかわらず、)政府の避難区域に指定されていない。

「日本政府はせめて妊婦と子どもたちを、この地区が適切なレベルに除染されるまで避難させるべきです。」

「住民自身に除染をまかせ、高い放射線量で汚染されたこの地域に何か月も置き去りにしている。全く無責任で危険な行為です。」

(抜粋、一部編集)

(LeMonde.fr avec AFP, « Greenpeace dénonce l’abandon des habitants de Fukushima par les autorités », Le Monde, 2011.12.07)
http://www.lemonde.fr/japon/article/2011/12/07/greenpeace-denonce-l-abandon-des-habitants-de-fukushima-par-les-autorites_1614204_1492975.html


●グリーンピースによる調査の詳細については、以下のプレスリリースをご覧ください。
「グリーンピース、行政による福島市周辺の除染作業の不備を指摘」(2011年12月7日)
http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/press/pr20111207/

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コメント

「政府の定める年間被ばく許容限度の10倍を上回る被ばくを受ける可能性」とありますが、これは日本政府ですか?オランダですか?
ちょっと解説お願いします。
被曝限度量をいくらと設定した記事なんでしょうか。そして「適当なレベル」とはいくらですか。

原文読めずすみません

Kさん
ご無沙汰しております。お元気でお過ごしでしょうか。
ご質問の件ですが、記事には詳しい情報が記載されておりませんので、正確を期すためにもグリーンピースに直接お尋ねになって頂きますようお願いを申し上げます。ただ、普通に読むと日本政府が設定している被曝許容限度20ミリシーベルトのことを指して言っていると読めます。計測を行ったホットスポットで毎時37マイクロ・シーベルトを記録したとのことですので、単純計算しますと年間324ミリシーベルトになります。これを指して言っているのではないでしょうか。震災から早いものでもう一年が過ぎようとしています。本当にあっと言う間に時間が過ぎたように感じます。寒さの折、どうか御自愛ください。

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