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2012年5月18日 (金)

アレバ社、三菱商事の子会社とオーストラリアでウランを採掘/ロマンディ・ニュース(5月14日)

フランスの原子力企業グループ・アレバ社は5月14日、米国にある三菱商事の子会社(三菱商事会社、Mitsubishi International Corporation。注1)と連合を組み、オーストラリアでウランの採掘を行うと発表した。

アレバ社によるプレスリリースによれば、2社はウランの採掘が現在ほとんど行われていない面積数万平方キロメートルにわたる地域で数年間にわたって行われる予定。オーストラリアはカザフスタンとカナダに続く世界第三位のウラン産出国。2011年には約6千2百トンのウランを産出し、ウランの地下埋蔵量は世界一とされる。

アレバ社で採掘を担当するオリビエ・ワンツ副社長によれば、「アレバ社と三菱社は力を合わせ、オーストラリアの地下に眠っているとみられるウラン鉱を採掘するための重要な手段を提供する」という。又、長期的には新たなウラン鉱山の発見による安価なウラン生産が可能になることを期待しているという。

2社の合意書によれば、この事業を実施するにあたり、オーストラリアにある三菱グループの系列会社「三菱ディベロップメント社」(注2)がアレバ社の系列会社「アフメコ鉱業開発」に対し、数年間にわたり資金を提供することになっている。三菱ディベロップメント社からの支援額が一定額を超えた時点で、同社はアフメコ社が所有するオーストラリア国内の未開発地域でのウラン採掘権のうちの49%を入手する。全体の事業経営は2社の合同企業が受け持つ予定。

(注1)三菱商事会社は、米国に本拠地を置く三菱商事の100%子会社。
http://www.mitsubishicorp.com/us/en/

(注2)三菱デベロップメント社(Mitsubishi Development Pty Ltd)は、オーストラリアのシドニーに本拠地を置く三菱商事の100%子会社。

(« Areva s’allie avec Mitsubishi pour chercher de l’uranium en Australie », Romandie News, 2012.05.18)
http://www.romandie.com/news/n/_Areva_s_allie_avec_Mitsubishi_pour_chercher_de_l_uranium_en_Australie38150520120918.asp

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