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2012年5月30日 (水)

「マグロが運ぶ放射能、北太平洋全域を汚染」米科学者が専門誌で発表/ルモンド紙・PNAS(5月30日)

昨年8月にカリフォルニア沿岸全域で水揚げされた太平洋産のクロマグロから、セシウム137と134が検出されていた。これは、マグロが福島原発事故により放出された放射性セシウムを、北太平洋全域に拡散させたことを示している。スタンフォード大学の海洋学者ダニエル・マディガン教授らが5月28日、米科学誌「米国科学アカデミー紀要」(PNAS)で発表した。

●論文の全文はこちら(英語です)
「太平洋産マグロ、福島原発事故による放射性核種をカリフォルニアへ運ぶ」
http://www.pnas.org/content/early/2012/05/22/1204859109.full.pdf+html?sid=61e6f2c5-5f36-4212-b5d1-4504d56bf88c (ウミガメやサメなどの移動性の動物たちによって、太平洋全域に放射性物質が運ばれている危険性を指摘しています。)

マディガン教授は昨年8月、カリフォルニア沿岸に水揚げされた魚介類を対象に調査を実施した。その結果、福島原発事故で発生した放射性物質が海水や風よりも早く魚によってカリフォルニアまで運ばれていたことを確認した。検出された放射性物質の量はわずかであり、健康への危険は無い。

(抜粋・一部編集)

<参考>「放射能汚染のマグロが米太平洋岸沖に」ウォールストリート・ジャーナル日本語版(5月29日)http://jp.wsj.com/US/node_450545 

( « Des thons porteurs de la radioactivité », Le Monde, 2012.05.30)

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