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2012年6月 3日 (日)

アフリカ大陸征服を目指す南ア原子力産業、抗議の市民らを殴打・逮捕/アフリック・ジェット他(5月29日)

福島原発事故が起きた約1週間後、アフリカ大陸の西端にあるセネガル共和国はロシアからの原発輸入を急遽中止しました。震災後の日本に義援金と励ましの言葉を送った赤道直下の国々で、原子力の是非が議論されています。
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南アフリカ政府と原子力産業がアフリカ各国の政府高官を招いて開催する「アフリカ原子力国際会議」が南アフリカの首都ヨハネスバーグで開幕、アフリカ全土での原発推進を目指す同会議に抗議する市民団体の関係者ら5名(注)が、会場入り口で警備員らに殴打され拘留された。

●画像:会議場前での抗議と警備員らによる排除の様子/Eye Witness News
http://ewn.co.za/en/2012/05/29/Greenpeace%20protests%20nuclear%20energy%20conference.aspx


今回の会議は南アのコンサルタント会社「オメガ・インベストメント・リサーチ社」が主催、産業開発コーポレーション・グループ(Industrial Development Corporation、IDC)があるオフィスビル内で開催された。会議冒頭でクガレマ・モトランセ南ア副大統領は

「原発は地元に重要な経済的利益をもたらす大事業です。我が国は原発の建設を進め、将来は他国にも広げたい。」

との演説を行なった。

アフリカでの原子力拡散に反対する市民団体グリーンピースの関係者らは、原発事故による緊急事態の際に作業員が着用するつなぎ姿で登場、「核廃棄物」と書かれた袋と放射性物質を格納する樽型容器の模型を会議会場となった建物の入り口に置いて原子力の危険を訴えた。5名の関係者らが会場の入り口に自らを鎖で縛り付けて抗議を行ったところ、建物を警備するガードマンらが市民らを殴打、逮捕した。市民らはその後釈放された。平和的な抗議行動に対し暴力的な排除があったとして、アフリカ大陸の内外から非難の声があがっている。

(抜粋、一部編集)

(注)アフリック・ジェットでは「4名」と報道していますが、他の大多数の記事が5名と報じていることから、こちらに統一しました。

(« Energie nucléaire : Protestation en Afrique », AfriqueJet, 2012.05.29)
http://www.afriquejet.com/energie-nucleaire-protestation-en-afrique-2012053139517.html

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