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2012年8月 3日 (金)

風がもたらしたもの(その2)/クーリエ・アンテルナショナル(7月26日)

●「風の国」を目指すブラジル

レノバ社は今後2つの新事業を計画している。2013年9月までに103の風車からなる6つの風力発電所(容量153メガワット)を立ち上げ、2014年7月までには127の風車からなる9つの風力発電所(容量212.6メガワット)を建設する予定だ。

ブラジルにおける風力発電価格は、新規に参入する企業の増加により毎年低下している。この傾向は、ヨーロッパでの経済危機を背景に新天地を開拓しようという企業が増えたことにより更に鮮明になった。レノバ社のアルト・セルタオ風力発電所では、2009年にメガワット時あたり144.99レアル(約5千5百円)だった電力価格が、2013年9月には121.25レアル(約4千6百円)にまで低下することが既に決定している。

ブラジルで風力発電がこれほどにまで優位に立ったことはかつて無い。現在風力発電の分野で世界20番目の位置につけているブラジルの首都ブラジレイラ市は、来年5千183メガワットの風力発電容量を備えた世界第10位の風力発電の中基地となる。ブラジレイラは今後風力発電容量を6倍に増強し、2016年までに8088メガワットを達成、世界6位の風力発電都市となることを目指している。

ブラジルの主な電力源は水力発電だが、乾季には発電量が不足する傾向にある。風力発電に適した風が吹く5月から11月に水力発電の使用を控えることにより、より安定した電力供給が可能になるという。

(抜粋、一部編集。小見出しはフランスねこが付けました。)


● 元の記事 「ブラジルでは風が十分な恵みをもたらす」クーリエ・アンテルナショナル(7月26日)

Ramona Ordo¨nez,« Au Brésil, autant en rapporte le vent », Courrier International, n1134, le 26 juillet 2012
http://www.courrierinternational.com/article/2012/07/26/au-bresil-autant-en-rapporte-le-vent
(ブラジル・リオデジャネイロ発行「O Globo」紙記事の仏語要約)

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