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2013年3月17日 (日)

「日本国民の尊厳は、これっぽっちも守られていません。」 3月11日、スイス・ジュネーブから日本市民へ強い団結のエール/レマン・ブルー・Info TV(3月11日)

2011年、福島での大惨事を目の当たりにしたスイス国民は「危険過ぎ」かつ「あまりにもひどい汚染を引き起こす」原子力の廃止を決めた。レマン湖のほとりに位置し多くの国際機関を抱えるスイスのジュネーブ市では3月11日、ジュネーブ市長と多数の市民による「チェルノブイリ、福島、もう二度と繰り返さない!」原発反対集会(環境団体グリーンピース主催)が開かれました。地元テレビ局の報道より抜粋し紹介します。


●「チェルノブイリ、福島、もう二度と繰り返さない!」の大弾幕を掲げるジュネーブ市民たち(3分54秒〜 ※立ち上がりに少し時間がかかりますが、待っていると始まります。)
http://www.lemanbleu.ch/vod/leman-bleu-info-11032013 

「福島原発事故から2年が経ちますが、大惨事は続いています。日本の人々の尊厳は、これっぽっちも守られてはいません。ジュネーブは国際都市です。私たちは、この週末日本で原発反対の声を上げている何万人もの人々に共感と団結の態度を示したいと思います。次の大惨事が起きる前に、何としても原子力を止めなければなりません!」/市民団体「原発反対」(ContreAtome)広報担当官(4分14秒〜)


●福島事故から2年が経つが、人々の関心は衰えてはいない。ジュネーブ市内では現在、チェルノブイリや福島で市民の日常を撮影し続けているイタリア人写真家プレルパオロ・ミッチーカ氏による写真展「チェルノブイリからフクシマへ」が開催されており、会場は連日多くの市民でにぎわっている。(10分〜)

「記憶を残すことは非常に重要です。なぜなら、私たちは忘れてしまうからです。全てのことを素早く忘れてしまうのです。原発事故が起きて、人々が住んでいた土地は汚染されてしまいました。もうこんな発電方法は使えないと伝えなければなりません。人の道に反しているのだと、伝えなければならないのです。」/イタリア人写真家プレルパオロ・ミッチーカ(10分30秒〜)

写真展初日の開会式にはジュネーブ市長とヒューマン・ライツ・ナウの伊藤和子事務局長も出席、伊藤氏は「大変な人権侵害が起きています。」と日本の現状を訴えた。


この他、レマン・ブルー・Info TVでは原発に反対する環境市民団体グリーンピース・スイスのマチアス・シュレーゲル代表と原発推進派のエリック・レイブラズ国会議員による原発討論会を放映した(5分15秒〜)。スイスでは2011年3月に行われた世論調査で国民の87%が原発廃止を支持、2034年までに全ての原発を廃止することが決まっている。

(抜粋、一部編集)

●元の記事:「福島原発事故から2周年」/レマン・ブルー・Info TV(3月11日)
( « 2 ans après Fukushima », Léman Bleu Info TV, 2013.03.11)
http://www.lemanbleu.ch/vod/leman-bleu-info-11032013

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