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2013年4月20日 (土)

フランスで年830件以上の原発事故・故障ー仏原子力安全規制庁/フィガロ紙(4月16日)

「安全にかかわる重大事故が2日に一度の割合で発生」
「原子炉が8日に一度の割合で自動停止」
「原発事故・故障の80%が組織・人為ミスによるもの」

4月16日にフランス原子力安全規制庁(ASN)が発表した年次報告書は、フランス国内の原発における脆弱性をあらためて指摘しました。以下、フィガロ紙からの記事の抜粋です。

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2012年、フランス国内にある58カ所の原子力発電所では830件の事故・故障が申告された。フランス原子力安全規制庁(ASN)が4月16日に公表した年次報告書の中で明らかにした。

58カ所の原発は仏最大の電力会社であるフランス電力公社が所管。2011年に747件の事故・故障が公表されたのに対し、2012年には10%増の830件にのぼった。この中には2012年1月18日にカットゥノム原発で発覚した核燃料冷却用プールの安全対策設備未整備問題(法定限度を超える従業員の被曝等に適用される「国際原子力事象尺度」2に相当)が含まれる。

2012年、フランス原子力安全規制庁は国内の原子力施設において2093件の査察を実施、特に5機の原発について「環境に悪影響を与えている」として厳しい改善指導を行った。2016年に廃炉が予定されるフッセンハイム原発に対しても福島原発事故を受けた安全対策の強化を指導、今週末には同原発を停止して対策工事が実施される予定。

(抜粋、一部編集)

● 元の記事「フランス電力公社所管の原発における原発事故、2012年は10%増」/フィガロ紙(4月16日)
(« Les incidents dans les centrales nucléaires d'EDF en hausse de 10% en 2012 », Le Figaro, 2013.04.16)
http://www.lefigaro.fr/conjoncture/2013/04/16/20002-20130416ARTFIG00622-les-incidents-dans-les-centrales-nucleaires-d-edf-en-hausse-de-10-en-2012.php

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