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2013年4月 8日 (月)

オバマ政権、プルトニウムの再処理予算を大幅カット―再処理工場は閉鎖の可能性/BBC Global News(4月6日)

原子力爆弾の原料がもう必要なくなったとしたら、どうだろうか。

オバマ政権は、国内で賛否両論の激しい議論を引き起こしているサウスキャロライナのプルトニウム再処理工場にかかる予算を50%削減することを強く示唆する発言を行った。この措置により、再処理工場は閉鎖に追い込まれる可能性が高い。背景として、当初20億ドル(約2千億円)と見られていた予算が70億ドル(約7千億円)に膨らんでいること、国内に100以上ある原発のうち、プルトニウムの再処理で製造されるMOX燃料の使用を名乗り出たものは一基にとどまっていることが挙げられる。プルトニウムの再処理工場については、過去にイギリスでも稼働が断念されている。

米国は2000年にロシアと結んだ核兵器削減条約により原子爆弾の製造に使用可能なプルトニウムの所有量を互いに大幅削減することを約束、原子力爆弾の原料となるプルトニウムを原子力発電所用のMOX燃料に変えるための工場を設置した経緯がある。MOX燃料製造の後には非常に毒性の高い高濃度放射性廃棄物が排出されるため、テロリストすら近づこうとはしないだろうと想定されていた。

(抜粋、一部編集)
(BBC Global News, 2013.04.06)
http://www.bbc.co.uk/podcasts/series/globalnews

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