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2013年5月 1日 (水)

高度放射性廃棄物の行くえ:数千年の放射能汚染、4ヶ月間の討論会/ルモンド紙(4月25日)

フランス中の原発から出される最も危険な高度放射性廃棄物は容積にして約8万立方メートル、周囲からの隔離が必要な期間は数千年にのぼる。放射性廃棄物管理機構(Andra)はこれらの廃棄物を地下500メートル、広さ15平方キロメートルの敷地に埋蔵処理する計画を提案。市民からの「全ての異なる意見を把握するため」に5月15日から10月15日まで、夏期休暇期間にあたる8月を除く4ヶ月間にわたりこの提案を巡る公開討論会を開催する。数千年の間高度放射性廃棄物を貯蔵保管するための施設の設置を話し合うのに、である。

討論会実行委員会のクロード・ベルネ委員長は討論会の「独立性」を主張する。しかし市民団体らは「テーマが専門的すぎて一般の参加者に分かりにくい」、「エネルギー転換政策についての議論が終っていない中で議論しても意味が無い」、「埋蔵処理を唯一の解決策と想定した「決め打ち」討論会である」、などを理由に全面的なボイコットを決めた。

「参加しないからと言って何もしないという訳ではありません。私たちは政府の偏った『公式情報』とは別の正しい情報を市民に提供します。」

市民団体の関係者の一人は述べる。放射性廃棄物管理機構は地下埋蔵施設の建設着工を2019年、稼働開始を2025年と見込んでいる。

(抜粋、要旨)

●元の記事「数千年にわたる放射能汚染を引き起こす放射性廃棄物、4ヶ月間の公開討論会」/ルモンド紙(4月25日)
(« Des millénaires de déchets radioactifs, quatre mois de débat public », Le Monde, 2013.04.25)
http://www.lemonde.fr/planete/article/2013/04/24/des-millenaires-de-dechets-radioactifs-quatre-mois-de-debat-public-en-france_3165322_3244.html

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コメント

フランスねこさんへ

日本政府は原発問題然り 放射能汚染問題然り 国民の人権問題然り 日本政府は自ら日本国憲法違反をし これらを何ら議論もせず 放置してなし崩しにしており 且つ核拡散防止までも放棄して核兵器の元になる原発ビジネスを外国に広げるとは……

おまけにスイスでの国際会議に於いて核問題に賛同しない態度に日本人の日本国民として我が国の神経を疑います。

これが 広島市と長崎市に原爆を受けた日本の政府なのか と怒りを覚えます。

既に原発問題以外も見ても日本国の政府は政府としての機能は無いと思います。

奥田さん

コメントをありがとうございました。
海外への原発輸出については事故が起きた場合の補償問題を含め解決が難しい問題が多く心配しております。
引き続きどうぞよろしくお願い致します。

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