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2013年9月13日 (金)

「福島を忘れよ」 オリンピックという名の享楽の目くらまし(2)/エネルジン(9月10日)

(1)から続きます。
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日本政府は国民を「歓喜する群衆」の世界へと引きずり込み、目の前にある福島の大惨事から目をそらさせるために、国際オリンピック委員会を誘惑することに決めた。日本政府のこのような態度は、ヨーロッパ緑の党のミシェル・リヴァシ議員を怒り心頭にさせている。


「日本政府は福島原発事故を収拾できていないにもかかわらず、また、世界の安全を守る為に国際社会が事故処理に介入しようとするのを拒み続けているにもかかわらず、4500億円規模のオリンピック基金設立を宣言しました。他方、東電は福島原発の事故処理において現場の安全対策にほとんど予算を出さないまま作業を実施しようとしています。

だいたい私たちは、福島原発が2020年にどうなっているかすら分からないのです。福島原発からは今も放射性物質が放出され続けており、人々は食品の安全性を確認するために自ら放射線量を測定しなければならない状況が続いています。オリンピックの選手たちはどう対処するのでしょうか。放射性物質の入った食品を受け入れるのでしょうか。各国の選手団は、これまで自国の国民すら満足に守ろうとしてこなかった日本政府を信用できるのでしょうか。

東京でオリンピックをやるという決定を撤回できないのであれば、福島の状況を明らかにするためにこの機会を使いましょう。ですから私は今週、オリンピック委員会、EU議会議長、及びEU議会に対し、福島原発の現状を明らかにし問題解決をはかるために日本政府が海外の専門家及び国会議員団の福島訪問を早急に認めるよう、日本政府に圧力をかけることを要望します。

今行動しなければ、私たちは皆この到底受け入れることのできない政治の共犯者にさせられてしまいます。日本で起きているのは原発事故だけではありません。日本の原発再稼働をはばむ者全てを消そうする、政治の危機が起きているのです。」

(抜粋、一部編集)

●元の記事:「福島を忘れよ:目くらましのための娯楽イベント」/エネルジン(9月10日)

(« Oubliez Fukushima : place au divertissement pour faire diversion », Enerzine, 2013.09.10)
http://www.enerzine.com/2/16214+oubliez-fukushima---place-au-divertissement-pour-faire-diversion+.html?posts_usersPage=1

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