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2013年11月19日 (火)

第四号機の使用済み核燃料、震災前に既に破損/ロイター(11月14日)

福島原発事故で倒壊した福島第一原発・第四号機の使用済み核燃料のうちの3ロットは、事故以前に既に破損していた。これらの破損使用済み燃料は非常に高い放射線量を放出しており、他の燃料取り出しに使用する大型輸送容器では移動が不可能と指摘されている。東電が8月に公表した11ページにわたる情報シートの末尾に記載されていた。

事故以前に破損していたロットの一つは、1982年というはるか昔、移動の際の取り扱いミスにより破損していた。2010年4月に東電が行った発表では、他の2つの使用済み燃料はワイヤーにひっかかり小さな割れ目が生じるとともに放射線漏れが確認された。これらの破損使用済み燃料の存在は、福島の地元紙が11月13日(水)に報じたことをきっかけに明らかとなった。

今回東電が取り出しを行う危険な約400トンの使用済み核燃料は少しの変化にも影響を受けるため、細心の注意を要する危険な作業となる見込み。使用済み核燃料の各ロットが放出する放射線量は、1945年に広島に落とされた原爆の10倍に相当する。

(抜粋、一部編集)

●元の記事:「福島第一原発の燃料の一部、2011年の事故以前に破損」/ロイター(11月14日)
(« Some spent fuel rods at Fukushima were damaged before 2011 disaster Reuters »)
http://www.reuters.com/article/2013/11/14/japan-fukushima-removal-idUSL4N0IZ0TR20131114

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コメント

いつも貴重な情報をありがとうございます。愛読させていただいております。
さて、本日ご紹介くださったロイターの記事ですが、案の定、日本語版では配信されておらず、誠に勝手ながら、私のFacebook上に紹介させていただきますことをお許しくださいませ。ひと言、お断りまで。

葛西さん

御連絡ありがとうございました。お返事が遅くなり申し訳有りません。
引き続きどうぞ宜しくお願い申し上げます。

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