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2013年11月27日 (水)

「最小限の汚染リスクにもNO」: EU、日本の魚を使った薬品製造を禁止/ルモンド紙(11月25日)

フランス国内で薬品が不足している。世界の製薬会社が利益率の高い薬品の生産を優先し、それ以外のものについての製造を中止するケースが増えているのが主な原因だが、薬品を製造するための原料不足も理由の15%を占めている。EU当局は特に福島原発事故の発生以降、「最小限の汚染リスクであっても、これを冒すべきではない」として、製薬会社に対し、日本沿岸で獲れた魚類を薬品の製造原料に使用することを禁止してきた。

製薬会社大手のサノフィー社が製造するプロタミン(魚に含まれるタンパク質の一種)も例外ではない。同社は福島原発事故の発生まで日本沿岸で取れた鮭からの抽出物を用いてプロタミンを生産していたが、EU当局の指導により他地域で取れた魚を使用しなければならなくなった。プロタミンは、同種の薬剤としてはフランス国内で唯一一般に販売されているもの。

(抜粋、一部編集)

●元の記事:「蔓延する薬不足」/ルモンド紙(11月25日)
(« Médicaments : épidémie de pénuries », Le Monde, 2013.11.25)
http://www.lemonde.fr/sciences/article/2013/11/25/medicaments-epidemie-de-penuries_3519997_1650684.html

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