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2014年2月17日 (月)

イタリアからアフリカ大陸までを汚染した原子力爆弾「青いねずみ」:フランス軍への機密文書公開請求で50年ぶりに明るみに/ルモンド紙(2月14日)

1960年2月13日、アフリカ北部のアルジェリアでフランス軍が投下した最初の原子力爆弾「青いねずみ」から放出された放射性物質は、これまでの想定を大きく上回る広大な地域―北はイタリアのシチリア島から、南は西アフリカの全域まで―を飲み込み重度の汚染を引き起こしていた。

軍事機密として政府が非公開としていたフランス軍所有の地図が、「核実験被害兵士の会」が求める刑事捜査の枠組みにおいて2013年4月4日に公開されたことにより明らかになった。「青いねずみ」の規模は広島で投下された「リトル・ボーイ」に相当する。

公開された地図によれば、放射性物質は投下後13日目 になっても放射性雲となって広がり続けた。核実験の専門家ブルーノ・バリリョ医師は放射性物質が広がった汚染地域における癌や心臓疾患の発生を指摘する。しかし情報が今日まで隠されていたため、被害の規模が把握されていない他、救済は一切なされていない。

(抜粋、一部編集)

●元の記事:「フランスの核実験によりアルジェリアの広い地域で放射能汚染」/ルモンド紙(2月14日)
(En Algérie, de vastes zones contaminées par les essais nucléaires français)
http://lemonde.fr/international/article/2014/02/14/de-vastes-zones-contaminees-par-les-essais-nucleaires-francais-en-algerie_4366318_3210.html

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コメント

こんにちは。楽しく読ませてもらいました。このブログを今後も参考にさせてもらいます。ありがとうございました。

萌音さん

コメントをありがとうございました。
引き続きどうぞよろしくお願い致します。

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