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2014年8月 6日 (水)

「被爆被害の現状を見よ」原爆投下から69年、広島から平和憲法と核兵器廃絶への訴え/ルモンド紙(8月6日)

広島での死者14万人、長崎7万人。今日の原爆記念日を迎えることができた被ばく者の数は19万人。昨年死亡した被ばく者は5507人にのぼる。1945年8月に日本に投下された原爆は今日も深い傷跡を残している。

8月6日朝、広島では4万5千人の人が参列し、原爆死没者慰霊式・平和祈念式が開かれた。

「オバマ大統領をはじめ核保有国の為政者の皆さんは、早期に被爆地を訪れ、自ら被爆の実相を確かめてください。そうすれば、必ず、核兵器は決して存在してはならない『絶対悪』であると確信できます。その『絶対悪』による非人道的な脅しで国を守ることを止め、信頼と対話による新たな安全保障の仕組みづくりに全力で取り組んでください。」

広島の松井市長は平和宣言の中でこのように述べた。

今年の平和祈念式典は、安倍総理大臣が日本の集団的自衛権を認めさせるために憲法の解釈変更を推進し世論をまっぷたつに分断したその最中に遭遇した。首相の行為は、平和主義を貫く憲法9条はじめ日本国憲法の改変に他ならない。

「安全保障環境が厳しさを増している今こそ、日本国憲法の崇高な平和主義のもとで69年間戦争をしなかった事実を重く受け止める必要があります。そして、今後も名実ともに平和国家の道を歩み続け(中略)てください。」

安倍首相の名前こそ出すことは無かったが、広島市の市長はこのように訴えた。

(抜粋、一部編集)

●元の記事:「広島への原爆投下から69年―日本、核兵器廃絶に向け訴え」/ルモンド紙(8月6日)
http://www.lemonde.fr/japon/article/2014/08/06/soixante-neuf-ans-apres-hiroshima-le-japon-appelle-a-eliminer-les-armes-nucleaires_4467280_1492975.html

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