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原発の停止

2014年9月24日 (水)

1万6千人の市民、日本政府による原発再稼働に抗議/ロマンディ・ニュース(9月23日)

9月23日、日本政府による原発の再稼働に抗議する約1万6千人の市民が東京の街角を埋めた。日本政府は福島原発での大惨事以来、原発の安全性に不安を募らせる国民を無視して「安全」との判断がなされた原発を再稼働しようとしている。原子力規制委員会は最近、事故発生時の住民避難計画が作成されていないにも関わらず川内原発第一号機と第二号機の再稼働を承認したばかり。

新たに就任した小渕優子経済産業大臣はこれに先立つ9月21日、テレビ番組に出演し、苦し紛れに原子力推進の論陣を張った。日本国内では現在、事故で閉鎖されている福島第一原発を除く全48基が停止中。

(抜粋、一部編集)

東京で1万6千人が原発再稼働に抗議/ロマンディ・ニュース(9月23日)(« A Tokyo, 16.000 personnes défilent contre le redémarrage des réacteurs nucléaires », Romandie News, 2014.09.23)
http://www.romandie.com/news/A-Tokyo-16000-personnes-defilent-contre-le-redemarrage-des/520308.rom

2012年3月 4日 (日)

「この夏はたぶん原発ゼロ」枝野大臣、国会で宣言/ヴォワ・ド・ラ・ルシー(3月2日)

「この夏までに再稼働する原発は、高い確率で、おそらくゼロになるでしょう。」

枝野幸男経済産業相はこのように国会で宣言した。

「電力が必要だから再稼働すべきだ、とおっしゃる方々の意見とぶつかるかもしれませんが、それでも原子力の安全性に対する私たちの認識を変えることはできません。」

日本では現在、54基ある原発のうちの2基のみが稼働している。そのうちの一つは3月の末に、最後の一つは4月末に停止する見込み。

(一部編集)
(« Le Japon arrêtera tous ses réacteurs nucléaires », Voix de la Russie, 2012.03.02)
http://french.ruvr.ru/2012_03_01/67250984/ 

<参考>東京新聞「原発ゼロ想定、努力の夏 ―枝野経産相、火力や節電に期待」(2月19日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2012021902000045.html

2012年2月27日 (月)

原子炉の覆いと格納容器にひび割れ 世界最古の原発inスイス「今すぐ止めてほしい」15団体が即時停止を要求/スイス・インフォ・コム(2月23日)

「『世界最古の原発』ベズナウ原発第一号基の即時停止を求める声、高まる」

英国オールズベリーの原発が廃炉になったことを受け、1969年から稼働を続けるスイスのベズナウ原発第一号基は世界最古の原発となった。グリーンピースや世界自然保護基金スイスを含む15の環境団体は、数々の問題を抱える同基(注)の即時停止を求めている。

「ベズナウ原発第一号基における安全問題の多くが、これまで置き去りにされてきました。」

環境団体は共同声明の中で、ベズナウ原発第一号基の電力供給設備に不安があること、そして原子炉の覆いと格納容器にひび割れが生じていることを指摘している。

「ベズナウ原発第一号基は、必ず廃炉にしなければなりません」

市民団体はまた、スイスの連邦核安全監督局(IFSN)が(破損した)原子炉の問題を真剣にとらえておらず、必要な安全対策を講じるよう電力会社を指導していないとして非難している。もしそれが本当なら、ベズナウ原発第一号基は2014年に終了する改装工事が終わるまで停止させなければならないことになる。

スイスの法律は原子炉の廃炉年限を定めていない。しかし国会の答弁では原子炉の安全は常に保たれなければならないと考えられている。原発を運営する電力会社は原発の安全性を証明する義務を負っており、連邦核安全監督局はこれを監督しなければならない。スイス連邦議会は国内で稼働中の5つの原発について、その廃炉年限を50年と見積もっている。これを受け、ベズナウ第一号基は2019年の廃炉が義務付けられている。

(注)ベズナウ原発では数々の危険が指摘されている。なお、同じタイプの問題は高浜原発その他の日本国内の原発でも指摘されている。

● ベズナウ原発・原子炉の上蓋に穴(「美浜の会」HPより)
http://www.jca.apc.org/mihama/vhpc/nirs_swiss_beznau.htm 

● ベズナウ原発で異常に高い放射線を検出し問題になったBNFL社製MOX燃料は、関西電力・高浜原発3・4号基でも使用されていた。BNFL社は自社の MOX燃料製造にかかるデータを捏造。ベズナウ原発と高浜原発以外にはドイツでも発覚し問題となった。(「美浜の会」HPより)
http://www4.ocn.ne.jp/~wakasant/news/55/55-2.htm 

オリジナル記事 スイス・インフォ・コム
(« Beznau I devient le plus vieux réacteur du monde : arrêt exigé », Swissinfo.ch, 2012.02.23)
http://www.swissinfo.ch/fre/nouvelles_agence/international/Beznau_I_devient_le_plus_vieux_reacteur_du_monde:_arret_exige.html?cid=32174166

2011年12月 1日 (木)

12月1日より、稼働中の原発は9基のみに/フィガロ紙(11月30日)

九州電力は12月1日、日本に現在ある54基の原発のうち、45基目の原発停止に踏み切る。今回停止されるのは、2010年11月初めに再稼働となった玄海原発第一号機。この古い原発は既に30年以上稼働しており、今回28回目の維持管理を受ける予定。日本では約13ヶ月ごとに、定期点検のため75日から120日にかけ原子炉を停止することと定められている。これを受け、12月1日以降は九州電力が所有する6基の原発のうち1基のみが稼働していることとなる。最後に残された玄海原発第四号機も、数週間後には定期点検のため停止しなければならない。

先週関西電力が高浜原発二号機を停止したのに続き、今回の玄海原発第一号機停止されれば、日本国内で稼働する原発は9基のみとなる。又、残る原発のうちの3基もまた、数週間のうちに停止させられる予定となっている。再稼働の時期については何も決まっていない。

菅直人前首相は国内世論調査における圧倒的大多数の意見を踏まえ、日本の段階的な原子力脱却を宣言した。しかし、後任の野田佳彦首相は、安全性が確認されることを条件に原発の再稼働を主張している。

http://www.lefigaro.fr/flash-actu/2011/11/30/97001-20111130FILWWW00446-japonnucleaire-un-reacteur-a-l-arret.php

2011年9月17日 (土)

フランス、2025年までに原子力発電の半減を検討/ルモンド紙(9月16日)

フランス産業省のエリック・ベッソン大臣は9月16日(金)、フランスにおける原子力発電量を2025年までに半減させる案を検討中であることを発表した。社会党の予備選挙でフランソワ・オランド前第一等書記が強く勧めたのを受けたもの。

ベッソン産業大臣は他方で、原子力発電を半減させた場合の代替エネルギー策、電気料金の値上げや新たな状況における原子力施設維持の条件についての検討が必要との考えを示し、これらが次期大統領選挙での争点の一つとなることを示唆した。

(要約)

<ごめんなさい!>

当初、記事の表題を「フランス、2025年までに原子力発電を半減」と既に半減が決まったとも取れる表現にて記載していましたが、実際には複数あるシナリオの一つとして検討されていたことから、修正させて頂きました。お騒がせして申し訳ありません。最近仕事が非常に忙しく、その隙間時間に余裕無く記事を作成したために、訳が不正確になってしまったと反省しています。今後は記事の更新のペースを少し落としても、より正確な訳を心がけたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


(LeMonde.fr avec AFP, « 50 % de nucléaire en 2025 : un scénario à l'étude, selon Besson », Le Monde, 2011.09.16)
http://www.lemonde.fr/planete/article/2011/09/16/50-de-nucleaire-en-2025-un-scenario-a-l-etude-selon-besson_1573620_3244.html

追記:

ベッソン産業大臣は、7月の段階で既に、原子力の削減、もしくは脱原発の可能性について言及していたようです。今回の発言は、その流れの延長上にあると思われます(ブログVarious TopicsのYukariさんより情報のご提供を頂きました。ありがとうございました。)

NNA
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110711-00000014-nna-int

2011年9月 1日 (木)

「2基の原発が新たに停止」ルモンド紙(8月31日)

今日(8月31日)から日曜日にかけ、九州電力と四国電力がそれぞれに運営する2基の原発が、定期点検の目的で新たに停止する。停止するのは九州電力の川内原発2号基と四国電力の伊方原発1号基で、日本国内にある54基の原発のうち、停止する42番目と43番目の原発となる。これで停止した原発は全体の80%となる。

各原発は、ほぼ13ヶ月おきに75日から90日間の間停止し、定期点検を実施することになっている。今後、年末までに更に5基が停止となる見込み。停止された原発の再開目処は立っていない。

(LEMONDE.FR avec AFP, « Deux nouveaux réacteurs nucléaires nippons à l’arrêt », Le Monde, 2011.08.31)
http://www.lemonde.fr/japon/article/2011/08/31/deux-nouveaux-reacteurs-nucleaires-nippons-a-l-arret_1565613_1492975.html